月とねことカフェラテと

Moon Cat Latte(ムーンキャットラッテ) は完全会員制の
ジャージーミルクカフェラテ専門店です。
本当に美味しいミルクのカフェラテを皆さんに知って欲しい。
そんな思いでただいま準備中のカフェです。

月の土地を買いませんか?

こんにちは、エルベラン2代目オーナーシェフの柿田です。
すいません、突然こんなお願いをしてしまいビックリされたと思います。しかし、これは新手の詐欺とかではありません(笑) 実はこれ、私たちが2024年12月にプレオープン致しましたカフェ「ジャージーミルクラテ専門店 Moon Cat Latte 」のお話です。
テーマは月と猫とカフェラテと。エルベランが提供する最高に美味しいジャージーミルクや純生クリームを主役にしたカフェラテの専門店です。
実はこのカフェ内に大きな月を作りました。その月の土地を今回、あなただけにお譲りしようと思います。
その前にまず、私たちのカフェ、"Mo on Cat Latte" についてお話させて頂けませんか?

ジャージーミルクラテ専門店 MOON CAT LATTEとは?

私は幼い頃、車の窓から見える月がどこまでもついてくるのが不思議で仕方ありませんでした。きっとあなたも同じ体験をしたのではないでしょうか。私たちの人生の様々なシーンにそっと寄り添ってくれる月と言う存在。決して主役でなくても青く輝く満月に自然と手を合わせ、美しい月を眺めながら美味しくお酒を飲んだり、月明かりの下で愛を語らったり、あるいは優しい光の中で退を流すことも・・・私たちのジャージーミルクラテをはじめとする様々な商品も月のようにあなたの人生のワンシーンを、時に寄り添い、そして照らすことが出来ればと思っています。
また、月にとって猫は最高のパートナー。すみません、私の大好きな人生のパートナーである猫を主役にしたお店をしたいというこれは完全に趣味です(笑)
月と猫とカフェラテのある空間。そのひと時をお楽しみください。

私たち Moon Cat Latte 3つのこだわり

1ミルクの甘さにこだわる・・・・・なぜジャージーミルクなのか?
2マシンにこだわる・・・・魔法のマシンとの出会い。
3美味しいスイーツにこだわる・・・生クリームも本物じゃないと!

1、ジャージーミルクラテ専門店 Moon Cat Latteのミルクへのこだわり。
私がジャージーミルクを主役にしたカフェをオープンしようと思ったのは、とあるマシンとの運命的な出会いからです。
困ったまでに材料にこだわった洋菓子屋の次男坊として育った私はミルクが大好きで、毎日1ℓパック1本を飲んでいました。
当然、そんなお店の材料として入ってくるものですから、それはこだわりのジャージーミルクです。
これがもう美味しくて美味しくて・・・。コーヒーを飲むならカフェオレ、紅茶を飲むならミルクティー、
大人になってからカフェに入ってもカフェラテを注文と、それがたたって今でもミルク大好き人間なのです。そんなミルクフリークの私からあなたへ一言。
「カフェのミルクって美味しくないと思いませんか?」
たしかに私はコーヒーの専門家ではありませんが、ミルクと生クリームに関してはトップスペシャリストです。
ですから、自分が行きたいカフェとは?と考えた時にやっぱりミルクや生クリームが美味しい場所であって欲しいんですよね。 しかし、なかなか見つからない。そんなモヤモヤした気持ちを、突き抜けるような青空に変えてくれるコーヒーマシンに出会ったのが2023年の10月のことです。
とある展示会。私はそのマシンが作るカフェラテを飲んでこれは!と思いました。ミルクフォームがとても甘いんです。ミルク本来の甘味が十分に引き出されている。
これは初めての体験でした。その甘さの秘密・・・それはミルクの温度にありました。摂氏60°Cこれがミルクの甘さを最大限に引き出す温度。
しかし反面、コーヒーの温度としてはぬるいからと言う理由で、美味しいのは分かっていながらも誰も手を出さない禁断の温度でもありました。
ミルクの美味しさでカフェラテの味はこんなにも違う。自分が目指すカフェ像がここにある気がしました。

2、ジャージーミルクラテ専門店 Moon Cat Latte のコーヒーマシンへのこだわり。
その魔法のミルクフォームを生み出すコーヒーマシンの名前はエバシス・カメオC'2m。
スイスを拠点とするコーヒーマシンメーカー「エバシス社」のフルオートエスプレッソマシンです。
コンセプトとしては、”それはまるで、バリスタがマシンの中に存在しているかのよう“
エバンス社は、スターバックスのエスプレッソマシンの開発にもかかわったエンジニアなどコーヒーンのスペシャリストが集まり立ち上げたフルオートエスプレッソマシンのデベロップカンパニーです。
彼らは、それまでのセミオートマシン(あなたがカフェで目にするあれです。)の抱えている、人が扱う事によるエスプレッソの品質のばらつきをプログラミングとテクノロジーによって極限まで抑え、細やミルクフォームのキメや温度の調節を可能にしたマシン、まさに私たちが探し求めていた美味しいミルクのあるカフェを実現する魔法のマシンを開発した画期的なエンジニア軍団なのです。
そのマシンには、様々な画期的な機能が搭載されています。

例えば.・
1) エクストラクションタイムコントロール機能
コーヒーの挽き目調整は、毎朝バリスタが行う大切な作業。熟練のバリスタは、コーヒー豆を挽くグラインダーを操作し、秒数を測りながら挽き目を調整します。エバシスでは、この作業を完全自動化。
最良の抽出時間に合わせてコーヒー豆の挽き目の自動調整を実現しています。

2)e"レベリング機能
これはグラインダーによって挽いたコーヒー豆を振動によって左右に動かし、それをタンピングして平らにする機能です。
エスプレッソを提供するカフェを訪れた際、挽いた豆をスタンプで押して平らにする作業(タンピング)をあなたも目にしたことがあると思います。
実は、エスプレッソの美味しさにとってその時の圧力はとっても大切なのです。
本来ならば正確に何キロと量らなくてはいけない決まりがあり、それは、15kgから 20kgと言われています。

ところが、これが意外と量っていない。だから当然、人によってばらつきが出てしまいますし、
そういうお店に行き当たった場合、あなたの美味しいエスプレッソを飲む機会を奪われている事にもなります。
エバシスでは、この一連の作業をマシンの振動による均しと、電子制御によるタンピングでいつも美味しい圧力を豆にかけることができ、
さらにこれを独自の逆抽出技術によってコーヒー成分を余すことなく使い切るのであなたの大切なカフェタイムを無駄にしません。

3)味の均一性を極めるパウダークオンティティコントロール機能
このマシンのスゴイところは味を学習するところにあります。抽出後に円筒状に残ったエスプレッソの搾りかすをケーキと呼びます。
何とも粋な呼び方ですよね。エバシスでは、このケーキの厚みを毎回計測し、直近5回の厚みにばらつきが見られた場合、
パウダークオンティティコントロール機能が自動的に豆を挽く時間を補正、グラム数と味の均一性を保つという優れた機能を持っています。

当然ですが私たちは商品を毎回味見することが出来ません。しかし、このパウダークオンティティコントロール機能が私たちの代わりに味見をし、
いつでもあなたの美味しいカフェ体験をサポートしてくれるのです。

このエバシス・カメオC'2m。海外では、すでに 20か国以上で導入が進んでいます。
しかし、大変高額なマシンのため日本ではまだまだ設置している店舗が少なく、一部の都内のディーンアンドデルーカやワイアードカフェなど非常に限定的です。
しかも、美味しいジャージーミルクにこだわった店舗となると私たち Moon Cat Latte が世界で初めての店舗となります。ぜひその美味しさをあなた自身で体験してください。

3、ジャージーミルクラテ専門店 Moon Cat Latteのスイーツへのこだわり。
ミルクのスペシャリストが、魔法のマシンで作るミルクラテの専門店。
しかもそれがジャージーミルクなんてワクワクしませんか?
それだったらついでに、あなたが抱えるあの問題も解決してしまいましょう。

「カフェのスイーツの大問題、使っているのが不純生クリームで美味しくない!」

とにかく本物の純生クリームじゃない飲み物や食べ物がカフェには多すぎる。
口に残る独特のにおい、妙に白く気持ちの悪いくちどけの悪さ。ぜんぜん、体が喜んでいないスイーツやドリンクの数々。
美味しくないものを暇つぶしに口に入れるなんて、あなたの人生にそんな時間はもったいなすぎる。
美味しいフードがあればもっと好きになれるのに残念・・・私はいつもそう呟いてしまいます。

もし、あなたが私と同じょうにお困りでしたら、私たちが作る三ッ星品質の純生クリームスイーツはきっとあなたを満足させるはずです。
ミルクを原料に作られる純生クリーム。あなたがミルクの美味しいところと聞いて思い浮かべるのは北海道ではないでしょうか。しかし思い込み注意!
北海道産のミルクが一番美味しいとは限りません。たしかに北海道のミルクって美味しいイメージがありますよね。
実際、学生時代ツーリングで行ったときに牧場の売店で飲んだミルクは、甘くておいしかった記憶があります。

ではなぜ北海道のミルクは美味しいのでしょうか?それにはちゃんとした理由があります。ミルクの美味しさの目安として体細胞数と言うものがあります。
この体細胞数、ミルク中の含有量が少ないものほど甘くて美味しくて老化が少ないと言われています。
北海道のミルクの平均体細胞数は22万個。本州のミルクの平均体細胞数が25万個ですから、数値として北海道のミルクがいかに優れているのかが分かります。
当然、純生クリームはミルクから作られるのですから本州産のものよりも北海道産のもののほうが美味しいのです。

では、Moon Cat Latteの純生クリームは北海道産の物を使っているの?いえいえ、私たちは鳥取県産の純生クリームを使っています。
鳥取県は全国で7番目に小さい県で、全国一大きい北海道とは比べ物になりません。そのため、乳業メーカーも大山にある伯耆酪農(白バラ牛乳ですね) 1社だけです。
そんな鳥取県のミルク。実はスゴいんです。先程お伝えした美味しさの指標、体細胞数がなんと15万個!全国でもダントツの少なさ。
この数字がどれほどとんでもないかと言うと体細胞数を1万個減らすために10年の努力が必要と言われているので、
酪農王国北海道のミルクの品質を70年かけてやっと追いつく、そんなスゴさなのです。

しかも、私たちが使う純生クリームはミルク本来の香りや味を余すことなく伝えることのできるノンホモタイプ。
この純生クリームを使ったスイーツやドリンク、他所では絶対食べられない心にも体にも嬉しいごちそうなのです。

あなたにも、コーヒーにとってミルクと言うものがいかに大切かがご理解いただけたと思います。
美味しいコーヒーには、負けずに美味しいミルクや美味しいスイーツがなければ台無しです。
ミルクは、コーヒーの最高のパートナーとして寄り添うべき存在なのです。
それはまるで幼いころに私が、そしてあなたが不思議に思った、どこまでもついてくるあの月のように。
ジャージーミルクラテ専門店 Moon Cat Latte。私たちのラテがあなたに寄り添い、あなたの心と体を喜ばす、そんなパートナーになれますように。

いかがですか
私たちのカフェに興味を持って
いただけたでしょうか?

月の土地購入について詳細は
近日公開いたしますので
楽しみにお待ちくださいませ!!